作品概要
気化熱を利用して、首の上下を繰り返す水のみ鳥のおもちゃの動きとコンピュータと連動するインスタレーション作品です。 外部の気化熱の変化をデータの入力として扱い、大気の持つ自然のループとコンピュータのループを掛け合わせます。
体験方法
水のみ鳥を動かすためにあらかじめ鳥の頭を湿らせておく必要があります。この湿らせた気化熱を利用し、この鳥の首は上下します。 また、直接鳥のおもちゃの首を人の手でコントロールすることでも操作することができます。
なぜこれを作ったのか
実際の自然環境とコンピュータの環境を自然な形で融合させたモノやプロダクトは風力発電などの発電以外ではあまり 見かけません。人の手でコンピュータのキーボードやマウスからシグナルを送るのではなく、自然環境から定期的に シグナルを送るものが作れないかと考えた結果、気化熱で連続運動をする平和鳥があることに気がつきました。自然環境の 持つループをとコンピュータの内部処理がもつループを掛け合わせることができないか、というのが最初のきっかけです。